2017がはじまった
明けましておめでとうございます。イノメサイです^^
今年もよろしくお願いいたします。
あのね、私、いっこ決めたことがある!
さいごにブログ記事を書いたのが去年の5月だったのね。夏も秋も冬も、書きたい書きたい〜と思っていたのに、それでもやっぱり書くところまでいかなかった。
ひとつは、書こうと思ってるうちに時間がたちすぎて、自分自身や世の中の旬が過ぎてしまったこと。もうひとつは、見られることを意識しすぎて軽い気持ちで書けなくなってしまったこと。
あんなにゆるくゆるーくやろうとしてたのに、やっぱりTwitterで記事書きましたよーって流しちゃうとちょっと緊張感がでてしまった。なので今年は記事をツイートしたりしなかったりでやってみようと思ったのでした。
あとね、これも似たようなことなんだけど、上の決意に合わせてブログのスタイルもちょっと変えようかなって思う。
見て見て!っていうのじゃなくて、誰かがふらっとここに流れついて、こうなんだ、ああなんだーっていう、ブログのスタンス自体をひと昔前のものに戻してみようかなと思います。
どこかの記事でこんな言葉があったなあ。「昔のブログなら、ただメッセージボトルを海に流しているような感覚でそれを書いたり読んだりしていたのに」って。私はそれに戻したい。求められたときにただそこに在るような存在でいたいので、そうしようと思います。
あとね、投稿する時に見直すのもやめる。時間かかっちゃうから。まず更新を最優先にします。誤字脱字至らない表現等お許しください。
***
えーっと、せっかくだから去年のことをすこし振り返ってみようかな。
去年は結婚と引越しがあって(しかも大移動)、このふたつの大きな出来事がたった1年のなかで動いたのはけっこう印象的でした。節目の年というか、大きく動いたなーって年になりました。
旦那さんとはもう数年くらい一緒に暮らしてるから、生活も特に変わりはないけれど、お互いにどんどん預けられるものが増えてるので、このままゆるーく楽しくいられたらいいなーって思ってる。
未だに仲良くさせていただいてる専門学校時代の先生と昨年末にお食事したんだけど、先生はもう結婚して10年以上経ってて、どうですかーってお聞きしたら「どんどんラクになってるよ、楽しい!」っておっしゃってたので私もそうなりたいです。楽しみ〜^^
仕事面はねぇ、うまくできなくて悔しい思いしたこともあったけど、これいいねとか、評判良かったですって言って頂けたのも多くて、それが本当に有り難い。お褒めいただくとありがたい気持ちになります。心のなかで「こちらこそありがとう〜」っていつも思っていますよ。
それに、できることも増えました。というより、苦手意識減らせた瞬間が多かったかも。
映像制作のエフェクトの話なのですが、私はカメラツール(※1)とパーティクル(※2)が苦手で、いっつも「うう〜苦手だな〜」って思いながら作ってたんです。苦手だから出来上がるのも遅くて。でも映像制作者としてはこのふたつが出来ないとかなり痛い…ものによっては使用頻度かなり高いツールなんです、できるとできないとじゃ全然ちがうくらい^^;
でも今年の映像制作では積極的に取り入れて、自分のやりたいこと提案したいことに臆せず盛り込んで。そしたら結構慣れてきて。自分で勝手に難しがってただけなんだなっていうのがよく分かりました。
メッシュワープ(※3)もね、昔After Effectsの勝手がまだよくわかってないときに使って「一応作れたはいいけど、もし直しがきたらやばいな〜…」っていうことがあってから怖くて仕方なかったのですが、慣れたらとっても有用ツールだったのでびっくりしてしまいました。もうメッシュワープ好きになってきた。あんなに綺麗に仕上がるとは知らず…!結構便利なエフェクトでした。
(※1)カメラツール…After Effects(以下AE)内で擬似的にカメラワークを作り出すエフェクト。
(※2)パーティクル…AEに標準で入っているものだとParticle Systems IIなど。モコモコしたものやキラキラを出すエフェクト。
(※3)メッシュワープ…ゆがみツールの動画版。絵を歪ませて動きをつけることができる。R18指定のゲームはこれを使って揺らしてるとかどうだとか。
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そしてはじまる、2017年!
とりあえずやりたいことを10個あげます。
1. まんまるさんのワークショップに行く
2. 自分が今までやったことない印刷にチャレンジする
3. 今年も映画100本観る
4. 落語を見に行く
5. 眞踏珈琲店に行く
6. 京都行きたい
7. 自分のイラストの服を作る
8. Blenderをさわってみる
9. キャラクターを最低1体作ってコンペに出す
10. 今まで描いた絵のどれかひとつを完成させる
まんまるさんは印刷工房。落語は旦那さんの影響で。眞踏珈琲店はTwitterきっかけで。服はひとまず絵垢で始める。Blenderは無料の3Dソフト。です。
私はもうとことんゆるくやらないと、自分で気にし過ぎて首が締まっちゃうタイプのようなので、とりあえずこんな感じで。
ゆるい目標ばっかだけど、全部できなくてもいいの。ちょっとできただけでも前進してることには変わりないから、諦めたりさえしなければいい。でも1と2は同時に叶ってしまいそうだなぁ、型を使う印刷はまだ未経験なのだ。
というわけで、2017年1発目のブログでした。
これからは役に立つこと、立たないこと、公私混同で更新いたします。
【一眼レフ】神社で出会ったおじいちゃんがカメラマンだった
一眼レフを買ってから、一年が経ちました。
カメラを買ったきっかけは、道内旅行。
コンデジは持っていたのですが、いろいろな土地をめぐっていて、その素晴らしい景色を見ているうちにコンデジでは満足できなくなっていきました。
「もう我慢できない!一眼レフ欲しい!」と思うきっかけになった場所(最北の地・稚内の宗谷丘陵)
宗谷丘陵にはものすごい本数の風車があります。写真右奥に立っている白いのもそう
この場所に出会って、意を決して購入。一眼レフを買ってもう一度ここに来ようと決意。
私にとってはかなり高い買い物でしたが、まったく後悔してません。むしろ買って良かったって未だに思ってます。
(購入したカメラについては記事のさいごにご紹介します)
最初はいじり方もよくわかってなかったし、あんまりいい画が撮れなかった。
今回は、一眼をはじめてすぐに出会ったおじいちゃんの話をしようと思います。
去年のGWに、お世話になっているWEB会社さん主催のお花見に行ってきました。
札幌のお花見で有名な場所に北海道神宮があります。
ここのすごいところは、桜が見られるだけでなく、神宮周辺の大きな公園で焼肉やってもジンギスカンやっても怒られないところです。なので、桜の時期になると人と煙でごっちゃになります。
そこに買ったばかりの一眼レフを持って、練習も兼ねて社員のみなさんが肉を焼く姿を写真に収めて楽しみました。
ね、すごいでしょ?人と煙でしょ?
リアル花咲爺さんいてびっくりした。この服装で個人的に毎年来てるんだそうな。
肉の会が終わって会社のみなさんと解散して、そのまま帰るのがもったいなかったので、神社を見て回りながら写真の練習をしていました。
いま見るとうーんなアングルの写真多い
そのまま境内に入って神社の写真を撮っていると、おじいさんに話しかけられました。「君、カメラやってるの?」とか、そんな具合だった気がします。眼鏡に白髪まじりの、片足を少し引きずっているおじいさんです。
私が「まだ買ったばかりなんです」と答えると、おじいさんは神社の写真を撮る私についてまわって、カメラアングルやフレームに何をおさめるべきかを話し始めました。
実はこのおじいさん、元々テレビ局でずっとカメラマンをやっていたというすごい方だったんです。一眼レフを始めて早々、すごい人に出会ってしまいました。
このおじいちゃんのカメラ講座を、これから余すところなく書いていきますよ!
写真を撮るとき、プロが一体何を捉えているのか、面白いのでぜひ見ていってくださいね。
それでは、講習スタートです。
1. 人にはマネできない、おもしろいアングルを探す
私がただ普通に構えて写真を撮っていると、おじいさんがこう教えてくれました。
「普通のアングルで撮ると、普通の写真になっちゃうよ。」
「だから僕らプロはね、人とは違う視点を探すんだ。例えばカメラを地面に置いてみたり、わざと木のすき間から撮ってみたりするんだよ」
やばいなにこれもう面白い
ただし、生身のレンズでこれをやると傷がついて大変なことになってしまうので、必ずレンズフィルターをつけて下さいね。
フィルターは何千円かで売ってるので、これで数万円のレンズが守れると思えば安いものです。写真を撮るだけで普段と違う雰囲気が出せる、色つきレンズもありますよ。
2. ストーリーを見つける
おじいさんが「カメラマン紹介するよ!こっちおいで」と、膝の痛みをかばいながら、境内の中央まで私と歩きました。そこにいたのは男性と女性のカメラマンさん。2人とも礼装です。
「この2人は結婚式の写真を撮っているんだよ」と、おじいさん。
男性カメラマンさんはおじいさんの部下?なのか、頭が上がらない様子。とてもにこやかで、私にもとても親切にしてくれました。
女性のカメラマンさんは、おじいさんの娘さんでした。動画を撮影しているようで、テレビ局のようなカメラを肩に抱えていました。ハキハキとした、芯の強さを感じる女性でした。
おじいさんは私を紹介してくれて、私も簡単な自己紹介や名刺を渡したりしました。色々話しているなかで、その男性カメラマンさんがふいに「ちょっとここにしゃがんでみて。ここから撮ってみてごらん」と言いました。それが、この写真です。
そこには、椅子がただ並んでいます。刺繍の入った、折りたたみ式の低い椅子。まだ誰もいない、でも、ここに全員が座るのを待っている椅子。
ここは式を終えた新郎新婦とその家族が、写真撮影で座る場所だったんです。
カメラを構えてすぐ分かりました。そして興奮しました。
「すごい!この人たちは、私には見えないものが見えている!!」
こんな場所、なかなか撮る機会ない。そう思って、後悔しないために何度もシャッターを押しました。
画角の美しさだけを重視している人は、きっとこういう撮り方には気づきません。
その画に、時間の概念を加える。未来や過去という『時間』を画ひとつでどう伝えられるか。そこにもプロとアマとの違いがあるように感じました。
3. 風景は朝と夕方で撮るに限る
朝や夕方は太陽が傾きます。なので、影が立体的に映ります。
逆に昼に風景を撮ると、光の方向が真上から降り注ぐことによって影のつき方が平面的になってしまうので、立体感が出ず、あまりグッとくるものが撮れづらいそうです。曇りのときも同様なんだとか。
なので、昼や曇りのあいだは影があまり影響しない接写で撮影するといいそうです。
昼撮影。輪郭がパキっとしすぎるし、情緒が伝わりづらい画に。用途によって使い分けが必要かも。
朝夜撮影。趣や佇まいなど、画以上に気持ちや感情を呼び起こすものが撮りたいなら昼以外がおすすめ。
4. プロとアマの違い
その男性カメラマンさんから聞いた話です。
「今はカメラも性能が良くなってきていて、昔よりもいい写真が撮れやすくなっています。なので、素人さんでも、いいカメラを使えばそこそこの写真が撮れる時代です」
「だから僕らプロは、センスで勝負するんですよ。この結婚式の写真も、普通は全員をフレームに入れて真正面から撮るけど、僕はあえて斜め横から撮ることにしているんだ」
そういえばおじいさんにも「カメラを斜めに傾けて撮ってごらん」と言われました。私はそのときコツが分からなくてうまく撮れずに「うーん」って言われてしまいましたが(苦笑)、普段とは違う視点を探したり遊びを入れてみて、常識破りなアングルを探すのも周りと差をつけるひとつの手なのかもしれません。
斜めに撮るの、難しくてほとんど練習してません… せ、せめて、しゃがんで撮ったやつを…
5. 邪魔な部分は切る
おじいさんが最後に教えてくれたのがこれ。
余計なものはなるべく入れない。入れたいものはひとつにしぼる、ということでした。
この「余計なものを入れない」は、要はトリミングです。
これから撮る場所のどこを切り取ってフレーム内に納めるか。主役の邪魔になるようなものは入っていないか。もし邪魔なものが入り込みそうだったら、それをどうやってフレーム外に出すかを、撮影する前に「目でトリミングしてからシャッターを押す」ということでした(これ、かなり大事です)。
左:周辺の木が映り込みすぎて池のインパクトが弱くなっている
右:池を中心にズームして周辺の木をフレームアウトさせたので、池そのものに注目しやすい
これは逆の手法。のれんをくぐったような印象を与えたいので、あえてのれんを見切れさせている
もうひとつの「入れたいものをしぼる」も大事です。
フレーム内に主役を2つ以上入れると、その写真を見る側の人はどっちに注目したらいいか分からず、本当に伝えたい部分や見せたい部分がかすんでしまう。だから伝えたいものには順序をつけて、どこを一番見てほしいかを決めて、その部分が主役になるようにすると、ストレートに心に響く写真が撮れるそうです。
左:被写体が多すぎるし、目線が普段見ている視線と似てるせいで画が平凡に
右:大きさや奥行き、撮影する高さを変えるなど、工夫することで面白みが増す
おじいさんも、紹介してもらった2人のカメラマンさんも、本当にとても良い人でした。特におじいさんは膝が痛いにもかかわらず、小さな石段の段差によろけながらもつきっきりでカメラのことを教えてくれました。
お礼と挨拶をすませて境内を出て、時計を見ると2時間も経っていました。初対面の私にそれだけの時間と親切をくださったこと、未だに感謝しています。すごく素敵な出会いでした。
私はその帰り道、神社のまわりで更に1時間粘って自主練しました。さっきもらったばかりの優しさを、結果にして残して帰りたいと思ったからです。それが、この写真です。
光の漏れかたと葉のしずくの瑞々しさが伝わる写真をなるべく追求して撮りました。シャッター切るときはブレないように息を止めてるので、ゼエゼエ言いながら撮ったものです。
ちゃんとそれっぽく見えてますでしょうか
私があのときおじいさんに出会ってなかったら、もっと写真の撮り方も違ったかもしれません。うん、絶対に違う。もっと撮り方の幅が狭かったと思います。
あの出会いから一年経って、この全部を活かしきるのはまだ難しいけれど、写真を撮るとつい夢中になって、時間が経つのを忘れるほどカメラが好きになりました。
長くなってしまいましたが、これからカメラをはじめようと思っている方、もっと上達したいと思っている方に参考にしてもらえたら嬉しいです。
さいごに
そうだそうだ。すっかり忘れていました。私が買ったカメラの話。
私は、本体はCanonのEOS 70D。レンズはタムロンの広角-望遠用レンズを使っています。16-300mmズームです。
AFが優秀、動画も撮れる。Wi-Fiで遠隔操作でシャッター押せるし、カメラから携帯に直接画像を送れて最高
カメラは手の出しやすい初級機から、プロ仕様の上級機まであります(ちなみに私のは中級機)。
私が勝手に考えていることなんですけど、この初級機から上級機の違いは自由度なんじゃないかなって思っています。
初級機は操作が簡単で、オートな部分が多いから、設定が決まりきっているぶん安価。だけど、細かい部分はいじれない。かゆいところに手が届かなくてモヤモヤする感じ。
逆に上級機はいじれる範囲が広すぎて、全部自分で調整しなきゃいけないし専門知識も必要になる。精密な分、値段も高い。ただ、努力次第では自分の理想に限りなく近い写真を撮ることが出来る。勝手にそんな風に思っています。ご参考までに!
それと、レンズはピンからキリまでありますが、私の買ったこのレンズ、かなりおすすめです。
だいたいの接写からずばーんとした風景まで、これ一本で撮れちゃいます。ほんと便利です。
もしメインで撮りたい写真が室内じゃなくて外だったら…
レンズが何本かあっても付け替えるのに時間や手間がかかるし、重たいので持ち運びで体力奪われます。しかも、付け替え途中で本体に致命的なゴミが入った場合、高額なカメラだとそのゴミを取るだけで数万円かかる場合もあるそうです。
でも、使うレンズが1本ならこれを全部解消してくれます。
なので、料理の写真も風景の写真も、私はこのレンズ1本で全部撮ってます。ちょっと値は張りますが、値段以上のはたらきをしてくれます。
Canonの純正レンズではないですが、有名なレンズメーカーさんで電器屋さんにも置いてあるので、気になる人はぜひ試してみてほしいです。
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました!^^
【個人的】調べないで、やる。
こんばんはー!細以です!
なーんか髪が重たいしじ邪魔くさいしまとまりづらいなぁって思ってたんですけど…それが「髪が伸びたからだ」っていうことに最近ようやく気がつききました。うん伝わりづらい。
やー、あの、わたし5cmくらい伸びても全然気づかないっていうか…なんで髪が邪魔くさくなったのかがその場で理解できないんですよね。だから「髪が伸びた」と直結しなくて全然気づかないっていう。。
前もこういうのあったので、これからもたまにやるんだと思います(* ´ ∀ ` *)
えーとそれでは、今日は仕事していて気づいたことを書いてみようかなって思います!
調べる癖、ついてない?
当たり前だとは思うんですが、広告を作るとき、例えば売り込みたい商品やサービスに対して、性別・年齢・職業・収入・家族構成などを想定してからそのターゲット層に響くアプローチを調べ上げて「じゃあこの方向で売り出しましょう!」って実行に移していくっていう方法。普通はやりますよね。
(ちなみに「いや全然違う方法でやってるよ!」って方がいらっしゃいましたら、ぜひお話聴かせて頂きたいです!すごい興味あります!)
それでそれで私の話なんですけど、今日もいつもの感じで仕事に取りかかろうとしていました。
その参考になりそうな雑誌を買って、その世代に響きそうなあしらいを要所要所に、雑誌を参考に入れていこうかなって思ってたんですけど。何となく、今日はその雑誌見たらやばいなって思ったんですよね。せっかく買ったんですけど、見ない方がいいなって。
それでずっと雑誌を裏返したままラフデザインに入ったんです。敢えて調べないでやってみたんですよね。
そしたらもう、ラフが進む進むー!!((( `ω´ )))ウオオオ
「ここはこういうデザインにして、キャッチここに置いて、そんでもってこう誘導してって…」事前に雑誌を見てなくて良かったなって心から思いました。
たぶん見ちゃってたらそこそこの、それなりのデザインに収まっちゃってたかも。普段自分が当たり前のように取り入れてる先入観って、こんなにも強いものなんだなってちょっと怖くなりました(; ´・ω・)
調べることももちろん大事
『広告は、結果が出せなければ無駄なものになる』って思ってます。ひどい言い方ですが、ゴミと一緒になっちゃうんです。
自分がどれだけ頑張っても、そこに光るものがなかったらパッと見で「これ要らない情報だな」って判断されて捨てられます。家のポストにチラシが入ってて、速効で捨てるのと同じ原理ですね( ˘ω˘ )
だから、そうならないためにも深い深いリサーチをすることはもちろん重要です。目的に合わせた広告づくりをすることが、クライアントとその先にいるお客さんの理想を叶える第一歩になるからです。
だけど、そうなんだけど、たまには全く調べずに進めはじめるのもいいんじゃないかなって思いました。
たまにははみ出そうぜ!
『いいアイディアが生まれるのは101個目から』っていう言葉があります。これは「最初の100個は誰でも思いつくものだからつまらない。とにかくアイディアをガンガン出しまくって固定概念からはみ出させると面白いものが生まれる」っていう意味です。
だからまずは固定概念からはみ出させてみましょ!足りない部分があっても後からリサーチして補えばいいんだし!
あとね、ひらめきも今まで自分が見てきた膨大な記憶の蓄積から生まれるものなので、自分の頭の中の情報がどれだけのものなのかを試すつもりで臨むっていうのもいいと思いますよ。
案外生まれるよー!もっと自分信じていいんだよー!って思いました!
たぶん、自信がないから
なんで取りかかる前に全部調べちゃうんだろうって、そういう疑問があったんですよね。
それはきっと自分に自信がないからで。だから情報に頼って、自分の足りない部分を埋めておきたくて、そういうことの現れだったのかーって思いました…
それで今回すんなり生み出せたから、これですこし自分の自信につながればいいなぁって思ったっていう気づきでしたー(* ´ ` *)
あけちゃいましておめでとうございます!
こんにちはー!いやーあけちゃいましたね!2016年になりました!今年もよろしくお願いします(*´ω`*)
…えーと、新年のあいさつって難しいね!思いつかない!w
あっ今年の抱負とか去年を振り返ったりしようと思います!
2015年を振り返る
去年とったお寺の写真
私がフリーになって正式に個人で働きだしたのが2014年の11月でした。なので、去年、一周年記念に到達したわけですが、去年の11月は忙しくてそのことに全然気づきませんでした。ていうかほんとさっき気づいた
私が去年のなかで特に印象に残っているのは初の営業活動ですかね!
私はいま外注メインなので、テイストや納期もぜんぶ会社さんから貰ったままに制作しているのですが、それを全部ひとりで決めたりコトを運んでいったりということの難しさを感じました。
進行がグダグダで本当にご迷惑をおかけしたので、もっと事前準備が必要だなと思いました。もっと物事を円滑に運べるように資料づくり等をした方がよかったなと。
その営業活動は無事お仕事に繋がることができて(その方には本当に感謝しています!ありがとうございます!)、その制作物に関しては「ここはこんな風に見せよう」とか「こういう風に受けとってもらえるようにデザインしてみよう」を自分なりに具体化できて、ちゃんと成果にもつながったので、真剣に取り組んで本当に良かったなと思いました。
わたし、前職の頃からこういうことがしたかったので…ちゃんと結果につながるような意味のあるコンテンツづくりをしたかったので。それを実行することができて、しかもちゃんと結果が出たので「やっぱりこういうやり方でよかったんだー!やったー!」って思いました。自分が理想とする「デザインで人助け」っていうのに一歩近づけた気がして。本当に嬉しかったです。もっとやろう。今年はもっと営業かけよう。
(この話はまた詳しく記事にしますのでお楽しみに!)
プライベートも充実していた2015年
星空ひとりじめキャンプ地 in 青森
まずね、北海道のいろんな場所にいきました。富良野、北見、釧路、阿寒、網走、支笏湖、小樽、帯広、浜益、室蘭、また網走、さらに網走、弟子屈、稚内、礼文島、美瑛、洞爺湖、また阿寒…なにこれすごい数びっくりした
私のお気に入りは稚内、礼文島、釧路、阿寒ですかね(*´ω`*)
もうね、北海道に住んでる人はもっと道内旅行に行った方がいいよ!やばいよ!こんな魅力満載の土地ほかにないよ!それもまた写真とかで紹介するね!
あとね、友達と行った青森キャンプが最高でした!人生初キャンプだった!肉焼いた!観光もした!楽しかった!また行きたい!また星空ひとりじめしたい!あっでもみんなで行ったらみんなじめか!わはは!
そのほか箇条書き
去年のスーパームーン
- 豚汁をカレーにリメイクしたら美味しかった
- はじめてナマコをさばいた(具合悪くなった
- 名刺のデザインを大幅に変えた
- ギターはじめたけど挫折した
- ウォーキングとジョギング挫折した
- ヨガはじめた(継続中
- スムージーはじめた(継続中
- あっそうだGGJも楽しかった!(今年どうしようか考え中
- 自分の屋号の角印つくった
- おいしいものたくさん食べた(5kgくらい太りました
- 一眼レフ買った!!!
- PS4買った!!!
- 好きなひとたちにたくさん会えた!!!
- 映画たくさん観た(100と…何本だ?
- ビール飲むようになった!次はワインだ!
- カラスに襲われた!
2016年の目標
ここでまさかのメシテロ(ビアガめし)
- プライドを捨てられるようになる
- もっと自分の直感を大切にする
- 痩せる
1はこちらの記事に影響を受けまして。
てかね、邪魔だなって前々から気づいてたんだけどなかなか捨てるの難しいんだよ!だから今年はもっとまっさらな気持ちになって、言い訳しちゃうところとか、ほんとは知らないのに知ってるフリしちゃうところを直したいなって思ってます!てかすでに直ってきてるさ!心がけってすごい!
2はね、やっぱり私の内面の弱さというか自信のなさですね。何かを作るにしても、自分が思いついたものに自信が持てないからなかなか取り組めないっていう弱さがあってね。でもね、結局は思いついたやつ作るんだよ。でね、ちゃんと評判よかったりするんだよ。
止まってた時間がすごい無駄。
だから今年はここをもっとスムーズにできるようになりたいな!がんばれ私!
えーと3は見てのとおりです。うん。おなかの肉をなn(ry
今年もこんな感じでがんばっていきます!よろしくおねがいしますー!!
年賀状CP締め切りましたぁー!!
♪まっかな おっはっなっのーーーー
♪トナカイさーーんーーはーーーー
♪いっつもみっんっなっのーーーー
♪わーーらーーいーーもーーのーーーー(* ´ ∀ ` *)
♪デモッソのーとっしーのーーーー(* ´ ∀ ` *)
私、ちっちゃい頃からずっと「デモッソの年」って呼ばれてる年があるんだと思ってました…(間違いに気づいたのは確か高校生のときだった気が)
なんか、ほら、おじいちゃんとかが暖炉の前の揺り椅子で「あれは忘れもしないデモッソの年のことじゃった…」って孫に語るとか、そういうストーリーがあると思ってたんですけどメリーーーーークリスマーーーース!!!!!!!!!
メリーーーーーーーークリスマス!!!!!!!!! pic.twitter.com/Frr8uBb20W
— さいのめ (@sainomeproject) 2015, 12月 24
(※ほんとはもっと早い動きなんだけど調整できなかったぜ!)
さて本題
年賀状キャンペーンにご応募いただいた方、本当にありがとうございました!!わたし救われました!!!
だって、今朝まで応募者ゼロだったんですもの………それはさすがにちょっと悲しい( ´;ω;` )
でも心がすさまなくて済みました!!!応募してくれた方ほんとうにありがとう!!!!!!!!
まあ今回の結果を踏まえて色々反省しつつ、来年もまたなにか企画できたらなーと思っています(* ´ ∀ ` *)
めげないよ!!ぜんっぜん心折れてないから大丈夫!!!!!(*´ω`*)(っていう強がりなんだけdゴブファアッンブフゥ)
まあ今日はクリスマスですし(?)、それに金曜だしさ!土日休みの人は飲んで帰れちゃうね!うははーーい!!
明日からはもう街がお正月一色になっちゃうよ!だから2016年のさいごのクリスマス楽しんでくださいね!それでは!ヾ(* ´ ∀ ` *)
【2016年賀状CP!】10名の方に年賀状をお送りしちゃうよ!
こんにちはー!
今日は祝日なので、代替えでクリスマスをする方も多いのではないでしょうか?(*´ω`*)
ってかくいう私もそうなんですけどね!うへへ!肉いっぱい食べるぞーー!うおおおおーーー!!!!
【投函期限まであと2日!ギリギリ年賀キャンペーン!】
(※こちらの応募は終了しました。ありがとうございました!)
これはけっこう前から考えてたことなんだけど、「でもやるなら年賀状が完成してから発表しよう!」って思ってて、んで年賀状完成したのがさっきなんですよね…
そしたらさ、ほら、こういうタイミングの発表になっちゃうじゃない…
ねえ…?( ´・ω・` )
…はい!キャンペーンの日にちとか内容書くよーー!泣
1. 期日は12月25日の朝10時まで!
いろいろと準備もあるので、時間は投函期日の朝10時までにします!えーと、今日が23日なので、2日くらいしか余裕ないけど応募してくれるとうれしいです!
2. おおおおおおお応募方法!
応募方法は3つです!
このブログにコメントするか、わたしのTwitterアカウントの固定ツイートにコメントするかDMから直接応募してください!どこからでもいいので、分かるかたちでご連絡くれればだいじょうぶです!
ひとこと「年賀状くれ」って言ってもらえれば私の方から折り返しご連絡して住所等お聞きします(*´ω`*)
Twitterアカウントはこちら!さいのめ (@sainomeproject) | Twitter
3. お年玉つきだしお得だよ!とにかく気軽に応募して!
こういうキャンペーンをやるときに真っ先によぎるのが「やったはいいけど応募者いなかったらどうしよう…」なんです。
でも、それってやっぱり悲しいじゃん?みんなとも、交流深めたいじゃん?だったら、お年玉目当てでもいいから応募してほしいじゃん…?
もし定員10人埋まっちゃったらちゃんとお知らせするし、5人くらいまでだったら全然枠増やすから!っていうかそんなに希望者来ないと思ってるんだけど万が一漏れたら枠増やすから!
ね!お願いだよ!応募してよ!なんかそういうの私もやりたいんだよ!わかってよー!
4.年賀状交換できると嬉しいけど、それはあくまで希望です(*´ω`*)
これもねーほんとはもっと大々的に言いたいんですよ…だけど期日近すぎて言えねー!申し訳ねーー!っていうのがあるので、ほんと、あの、もし余ってたらとか、あと善意とかで「送ってもいいよー!」って言ってくれると私が自宅で小躍りします(*´ω`*)♪チャンカチャンカ
参考までに去年の年賀状を…こんな感じでした!
去年は下の空きスペースに手書きでメッセージ書いてましたが、やっぱりちょっと大変だったので、今年の年賀状は全面イラストになっております(*´ω`*)
あと、最後に個人情報のことなんですけど、やっぱり応募の際に不安だと思うんですよね。。知ってる人ならともかく、知らない人に住所教えるのはやっぱり怖いですよね( ´・ω・` )
「ご安心ください!」って言ってもどことなく不安になっちゃうとは思うんですけど、お聞きした住所や名前などの個人情報は年賀状以外に使用しないのはもちろんですし、そもそも悪用しようがないのでその辺はカッチリしてるって思って頂いて大丈夫です!( `・ω・´ )
っていうわけでね。いや、もう、あれなんですよ。Twitterとか見てるとやっぱり年賀状の話題がタイムライン上に出てたりするんですよ。「今年は何書こうかなー」とか「交換しましょー」とか…
その話、ほんとはすごい参加したかった。
そこのアナタのことですよー!気づいてー!
ということでね!交流したいっていうのが私のいちばんの望みなので、ほんとに気軽に応募してください!むしろ私から声かける勇気がちょっとないので応募してください!来年は声かけられるように頑張るから!!私もっと強くなるから!!!
ご応募おまちしておりますー!(*´ω`*)