【未クリア・ネタバレ】SteamのDoki Doki Literature Clubで血の気が引いた話
こ、こんにちは...
へへ...(すでに瀕死)
き、今日はSteamのゲーム『Doki Doki Literature Club』について軽くレビューします...
レビューっていうか恐怖体験のおすそ分けだけどね...
色々知ってしまったあとだと この画面がもうすでに怖い
Doki Doki Literature Clubとは
2017年9月にリリースされたビジュアルノベルゲームで、
チーム・サルバトという海外の会社が作っております。
こちら、なんとSteamから無料でプレイできます!
基本は英語ですが、日本語パッチもあって、Win/Mac共に利用できます。私も下記リンクを参考にパッチ入れました。
ちなみにwikiを見ちゃうといきなりネタバレ要素が目に飛び込んでくるので、自分でちゃんとやりたい人はwikiを見ないほうがいいと思います。
(いま調べてる最中にちらっと見えちゃったよ...くそぉ...!)
最初の画像を見て「あれ?普通にかわいいじゃん」と思った方にこちらのタグをお見せしよう!
こっわ...
最初の1時間くらいなら特に問題ないので、雰囲気だけでも知りたいなって方は触りだけやってもいいとおもう!
ただし、その後はかなりダメージきついのでそこは自己責任で...まじで...
ビジュアル的にやばい画像貼らないですが、文脈の雰囲気とかで諸々察していただければと思います。最初は可愛いのですが、じわじわくるので自分と相談しながら見てね...
それでは画像貼っていくので、ネタバレ回避したい人はお気をつけて!
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近所に住んでる女の子(幼馴染み?)のサヨリに、文芸部に入ってほしいと半ば強制的に入部させられるところからスタート。4人の可愛い女の子に囲まれて、主人公的にはおいしい感じ。
サヨリはけっこう雑な性格
左からツンデレのナツキ、部長で優等生のモニカ、内気なユリ
文芸部に入部することになり、部の発展と親睦のため、主人公を含む5人で詩を見せ合いっこすることになります。
目当てのキャラクターの好きそうな言葉を選ぶと、詩を見せたときに褒めてもらえて好感度アップ!
私はこのときモニカを狙おうとしてたのですが、ちびキャラのところになぜかモニカがいなくてちょっと怖くなりました......どうして...?
な〜ぜ〜.......(そして単語のセンス)
次の日、部活で詩の交換会。ちょっとしたイベントシーンもあったり。
今のところはまだかわいい
この日本語パッチが優秀で、4人の女の子のイメージにあったフォントになっています。ちなみにこれはサヨリが見せてくれた詩。
詩の最後が急すぎて吹いた
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(恐怖レベル : ☆)
わいわいしてて楽しかったのですが、主人公が入部したことによってなのかちっちゃい喧嘩や言い合いが増えてきて、女の子たちの関係がちょっとギスギスしてきます。
主人公を取り合って口論に。揉めないでー!
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(恐怖レベル : ☆☆)
※この辺からネタバレゾーンに入ります
文化祭の準備を控えているなか、サヨリの様子がどうも変なので、週末に様子を見にいくことに。普通に部屋にあがります。
サヨリはちょっとばかっぽいキャラで明るくて、なのに元気なさそうだったり早退したり、テンションが低くて。自分の好きな主人公を入部させたせいで、一緒にいられて楽しい反面、ほかの女の子との関係を見ていて不安が増えたようでした。
心配する主人公に、とある秘密を打ち明けるサヨリ。
こっちが怖いよ...!
「オレが支えるからッ...!」といっても突っぱねられてしまいます。
このあと主人公は自宅で文化祭の準備があり、ナツキがくる予定なので一旦帰ることに。
辛そうに気を使うサヨリ。もしかしてけっこういい子なのでは...?
自宅でナツキとちょっといい雰囲気になり、帰り際にイチャコラ〜っとしてるとサヨリに見つかります。逃げるように去るナツキ。
さっき支えるって言ったのにゴメンネッ☆て言っても自分を責め続けるサヨリ。
ここでなぜか告白をするかどうかの選択肢。
もうすでに嫌な予感満載
なぜか大量にセーブできる仕組みだったので、セーブデータ作りまくってました。
ここでも「親友ルート」と「告白ルート」のデータを作り、親友ルートが雲行き怪しかったので告白ルートで進めることにしました。
告白イベント終わり際、サヨリが「うれしいはずなのに雨雲が晴れない」って言ってたのが妙に気がかりでした。
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(恐怖レベル : ☆☆☆☆)
文化祭当日。自宅にある荷物をサヨリと一緒に運ぶはずだったのですが、何度連絡しても繋がりません。
変だなと思いつつも学校にいくと、モニカがいきなり恐怖のどん底に突き落としてきます。
え?モニカ?うそでしょ?
主人公は急激に不安になって、サヨリを家まで迎えにいくことにしました。
もしかして...ってちょっと思っちゃったり。私も不安でどきどきしてました。
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(恐怖レベル :★★★★★)
サヨリの部屋へ。
恐れていたことが起きてしまいました。
部屋のドアを開けたときの光景が未だに頭から離れない
サヨリは......部屋で◯を◯って◯んでいました....
今回、告白したのが逆にまずかったようです。負担になっちゃったのね。。(わかるかい)
このイベント、怖がりの方は音なし・細目推奨かなと思います。(音もこわいし演出がまたきつい)
ぶっちゃけると、ブラクラ演出が少々入っておりました。免疫ないからMPがっつり持ってかれた...
これダメージ受けやすい人はほんとキケン、気をつけてやって欲しいです。
私けっこうビビリなんですけど、なぜかヘッドホンつけてプレイしてたので猛烈に後悔しました。映像だけでもきつかったのに、むしろ音切ってやればよかった。うう...
バッドエンドになったのでタイトル画面にもどることに。
それでもまだ恐怖が続く...
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(恐怖レベル :★★★★★★★)
いきなり怖いので注意。
うわあああああああああああああああああ
サ、サヨリが......!!
しかもニューゲームの文字まで...!
え、もしかしてオートセーブ...?!(震)
手前の分岐からやり直そうとしても、データ壊れてるってことでどうにもなりませんでした。セーブデータがどうこうというより、サヨリのデータが破損したのでゲーム全体に影響が出たって感じ。
サヨリを失ったとき、主人公が「ゲームみたいにリセットすることもできない」って言ってて、いやセーブデータちゃんと作ったし!って思った自分が浅かった......
このあとニューゲームではじめることになったのでプロローグを進めていたのですが、今まで表示されてた『サヨリ』の名前が全部バグってて、登場したサヨリも画面自体もおかしくなってたので怖くて一旦終了。
その後、スクショも撮りたかったのでもう一度やりなおそうとしたら
セーブデータが全部消えてました。
それでももうちょっと先を見てみようとニューゲームを選び、またサヨリのバグシーンから始まるのかと思いきや、なぜかサヨリの登場シーンがカット、すぐモニカが出てきて
サヨリが元々いなかった設定でスタートしました。
青ざめる私...^^
とりあえず今日はここでゲーム終了!
ちょっと時間が欲しい...回復する時間が...
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たった100分で人を奈落に突き落とすゲーム
最初は平和、わりと平和。会話が長く感じるくらい。
でも60分のボーダーを超えてしまうと...!アアー思い出したくない!!
目の前にまだサヨリが張り付いてるような感覚がする...
私はビビリなわりにホラー映画とか見るので演出見てもだいじょぶだろなーと思ってたんですけど、ブラクラはアカン...!映画に出てこない演出はアカン...!!
でも、もうちょっとやりたい自分もいます。たぶんやるでしょう。そしてまた凹むんだろうなきっと...
いまストアのレビューみてみたら、クリア後にモニカを溺愛してる人多くてそれもまた怖い...
最後どうなっちゃうんだろう...